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NEWS

2023.10.11
特設ページ公開

ABOUT

合同文芸サークル「夜光虫のランプ」は2013年に結成、同年5月5日より活動を開始。年に一度のペースで都内の文芸イベント等に参加し続け、2023年5月に十周年を迎えました。
記念として共同執筆小説企画を発足、11月11日に新刊として発行します。

BOOK

クライム・ノベル『センダイ・シティ・ドッグズ』表紙

著者 高柳 総一郎/志津
装画 いわさき
装幀・本文デザイン 津 雅樹

発行日 2023年11月11日
文庫版|142頁|カバー付き|700円|本文サンプル(PDFver.)
文学フリマ東京37にて頒布予定
会場・ブース 東京流通センター第二展示場 Eホール【い-61】

区役所の職員・二瓶にへいまことは、北海道土産として購入したプランターに大麻が混ざっていることに気づく。慌てふためく二瓶だが、年々高騰していくマンションの維持費や病弱な妻の医療費で家計を圧迫される日々。魔が差した二瓶は独自に大麻を育ててしまう。
そんな二瓶の秘密に気づいた隣人の東海林しょうじまことは、同じく財政難に苦しむマンションの管理組合員を巻き込み、麻薬カルテル「シティ・ドッグズ」を結成。二瓶たちは仙台市内で麻薬カルテルとして暗躍していく。
これは大逆転のシナリオか、あるいは破滅か。
合同文芸サークル「夜光虫のランプ」活動十周年記念、共同執筆クライム・ノベル。

MEMBER

高柳 総一郎(夜光虫のランプ)

広島県出身。2005年、恐るべきスパルタ先輩から逃げるため部活を辞め、本格的に小説を書き始める。サイバーパンクから始まり、ピカロアクション、ガンアクション、ハードボイルド、ファンタジーとわりといろいろ書く。

志津(夜光虫のランプ)

宮城県出身。学生時代は演劇に打ち込み、地元を離れたのを機に新たな自己表現として2013年に合同文芸サークル「夜光虫のランプ」を高柳と共に立ち上げる。乾いた空気感や寂寥感のある小説を書く。

いわさき

装画担当。合同会社INTERFACEDOGSにてイメージカット・イメージボードなどを手掛けている。リンク先▶︎pixiv

津 雅樹

サークルロゴ・装幀・本文デザイン担当。イラスト、小説、DTP、DTMなど、活動分野が多岐にわたる。リンク先▶︎映画感想まとめblog「つらつら津々浦々」